
こんにちは。
管理人の葉蔵(ようぞう)です。

アシスタントの未亡人です。
見た目 | スゴい | |
値段 | 高い | |
使いやすさ | スゴい |
Razerの最強マウスと呼び声高いviper ultimateを1か月使用してみました。
充電ドックが付属しないものもありますが、充電ドック付きを買ったほうがお得です。

充電ドックは通販サイトで6000円を超えるから注意。
- viper ultimateの使用感
- 良いところ・悪いところ
- 接続方法
良いところ・悪いところ

- ワイヤレス(無線USB)
- 充電ドックがついている
- RGB対応
- 圧倒的軽さ(74g)
- 利き手を選ばない
- 充電時のライティングが変更できない
- ハズレ製品を引くことがある
- 感度変更のボタンが裏についている
- クリック音が少し大きい
通販サイトのレビューで以下の初期不良・不具合を目にします。
参考までにどうぞ。
俺が買った製品には、不具合等はなかったです。
- ホイールがゆるゆる
- 右クリック時に異音がする
- 手で押さえないと充電されなくなった
- マウスにケーブルを差しても充電されない
概要

接続方式 | 有線/無線 |
重量 | 74g軽量 |
ボタン数 | 全8ボタン |
利き手 | 左右対称 |
RGB | 〇 |
内蔵プロファイル | 〇 |
バッテリー駆動時間 | 最大70時間 |
マウススイッチ | Razerオプティカルマウススイッチ 採用 |
色展開 | Black/Quartz pink/Mercury white/CYBERPUNK 2077 EDITION |
viper ultimateはRGB対応デバイスです。
Chroma studioで自由にライティング設定ができます。
Chroma studioの使い方は↓こちらから

側面のマウスボタンはどちらか一方しか使わず、
裏面の感度調整ボタンは操作しながらではまず使うことはありません。

実際に使うマウスボタンはホイールクリック、左・右クリック、側面ボタン2個の合計5個。
『Razerオプティカルマウススイッチ採用』
とのことですが、なんかすごそうだけどよくわからん。
ということでマウスクリック計測ツールで調べてみると・・・

1秒間で5回もクリックできた!
特に速さを意識せずにクリックしましたが、ここまで精密にクリックできたのは少し驚きました。
値段比較
主要通販サイトでの価格をまとめました。
いずれも充電ドック付きの商品価格です。
※価格は変動することがあるので参考までに。
通販サイト | 価格(税込) |
---|---|
楽天市場 | 12,780円 |
Amazon | 13,700円 |
Yahoo!ショッピング | 14,878円 |
ポイントなどを考えると楽天やYahoo!のほうがお得かもしれません。
参考までに充電ドックの価格も比較しておきます。
通販サイト | 価格(税込) |
---|---|
楽天市場 | 取り扱いなし |
Amazon | 6,480円 |
Yahoo!ショッピング | 6,480~6,925円 |
箱と同梱物

箱の見た目はこんな感じ。

パカっと開くのがかっこいい。

- マウス本体
- USBドングル
- 布巻ケーブル(microUSBオス/USB-オス)
- 充電ドック
- 説明書
- 少し豪華ないつものステッカー

USBドングルはマウス内に格納されている。
サイズと見た目

サイズは標準的。
マウスホイールはコリコリした感触。
しっかりとスクロールできますが少し重いかも。

よく見たらカブトムシのメスみたい。

両側面にボタンがあります。
絶妙な位置にあり指が届かなかったり、誤って押したことはないです。

ライト消灯時はロゴが見えにくい仕様。
つまみ持ちにしてもロゴ部分は隠れてしまいますので完全な飾りです。

なんでこの位置にしたんだw
充電ドック

充電ドックは底面に粘着性のラバーが付いています。
フィルムを剥がし、貼り付けることで好きな場所に固定できるのがいいところ。
テープではないので、貼り付けた場所が気に入らなくても貼り直しが可能。

さすがに限度があるから注意。

充電時にドックがずれたりすることはない。

ライティングでマウスのバッテリー残量を知らせてくれます。
ここのライティングは変更できません。
サイズ


手の平サイズで省スペースなのがいい。

接続方法

まずはマウス本体の電源をオンにします。
開封してすぐにオンにできました。

続いてマウスからUSBドングルを取り出します。

USBドングルを充電ドックに差します。
PCに直接挿入することもできます。

microUSBを充電ドックに差し、USB-AをPCに差します。
PCのハブが足りない場合は外付けのハブポートでも問題ないです。
充電ドックをUSBハブポートに差して使っていますが、マウスの反応に遅延等は一切ありません。
電源オフ時に充電する方法
充電ドックがあっても寝てる間や作業していないときに充電できなければ意味がありません。
以下の方法によってスリープ・シャットダウン時に充電できるようになります。
- パワーオフ充電機能に対応したコネクタにケーブルを差す
- 電源設定を変更する
パワーオフ充電に対応したPCであれば電源設定の変更は必要ありません。

パワーオフ充電非対応のPCは、シャットダウンすると充電できないから注意。
Razer Synapseでの設定

- ボタン割り当てのカスタマイズ
- 感度設定
- ライティング設定
- マウスマット表面較正
- スリープモードにするまでの時間
※15分まで
マウス設定紹介

マウスボタン4・5に『音量アップ/ダウン』
ホイールクリックに『再生/一時停止』を割り当てています。

Hypershiftにはトラックの切り替えを割り当てていますが、
Hypershift自体はキーボードの『半角/全角』に割り当てています。
これにより『半角/全角』を押しながら『次のトラック』、『前のトラック』を操作できます。

キーボードに設定したHypershiftはマウスにも適応される
Hypershiftの使い方はこちらから
>>>【RazerSynapse3】キーボードの機能・Hypershiftを解説


充電ドックの設定

充電ドックは『アクセサリ』のタブから設定画面を開けます。
設定できる項目は明るさなどのライティングに関することです。
充電時のステータスもこの画面から確認できます。
使ってみた感想

このマウスを使ってみて、まず思ったのが圧倒的な軽さと充電のしやすさ。
PCゲームはしませんが、ブログ作業や調べものを長時間していると、
ハイセンシで使っていても手首や腕が意外に疲れてきます。
そこで重要なのが軽さです。
ワイヤレスマウスはバッテリーを搭載していることから重くなりがち。
しかしこのマウスはバッテリーを感じさせない程に軽いです。
置くだけで充電できる点も気に入っています。
今までワイヤレスマウスは充電の手間から敬遠していました。
viper ultimateは軽くて疲れにくく、使用後に充電ドックに置くだけで充電できます。
ワイヤレスにありがちな充電切れの心配もありません。

ワイヤレスの欠点がないと言っても過言ではない。
まとめ

マウスとしては少し高い製品ですが、その価格に見合ったマウスです。
他のRazerデバイスと組み合わせることで、より便利に使うことも可能。
ゲームで使うものいいですが、リモートワークなどで長時間PC作業する人にもおすすめです。
- 精密なクリック精度
- 充電ドックにより充電の手間がない
- 軽いので長時間使用に向いている
- 充電中のライティングは変更できない
- ハブポートを介しても遅延等はない
それでは今回はこのへんで・・・。