護石周回にピッタリッ!テオ・テスカトルの仕様とハンマーでの殴りポイントを解説(ver.2.0)

ハンマー
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ver.2.0で追加されたモンスターの中で、テオ・テスカトルは前作よりも強力なモンスターとなりました。攻撃の範囲も広く、突発的な猫パンチや咆哮はかなり避けづらいです。テオの素材はマカ錬金での評価値も高く、是非とも周回したいモンスターですが、時間がかかってしまっては周回になりません。
そこでこの記事ではテオ・テスカトルの仕様とハンマーでの立ち回りについて解説していきます。

ハンマーの基本操作を知っている前提、溜めモード:武の前提で解説を進めていきます。

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おすすめ装備

攻略サイトを見ると火耐性や回避距離UPなどを推奨していますが、それらのスキルは付けられたら付ける程度でいいと思います。
立ち回りを理解すれば被弾する回数よりも殴る回数のほうが多くなるので、武器の火力を上げることが討伐時間の短縮に繋がります。紹介するいずれの装備も汎用性が高いので、テオのみならずあらゆるモンスターに有効といえます。

火力特化型Ⅰ

スキルと装飾品の内訳

部位:装備スキルLv/装飾品Lv-装備スロットLv

武器:鉄蟲糸技強化/-スロット無し
頭:見切り3超会心1/耐衝1-1
胴:スキル無し/超心2-3達人2-2陽動1-1
腕:攻撃2/達人2-2
腰:攻撃2/痛撃2-2研磨1‐1×2
足:攻撃2見切り2/研磨1-1
護石:弱点特効2耐震1/超心2-3

武器の百竜スキルは『鉄蟲糸技強化』をつけています。『アイアンハンマーⅠ』から生産し『ウォーメイス』に『鉄蟲糸技強化』をつけたまま『轟槌【虎丸】』に強化することで、百竜スキルを受け継がせることができます。

弱点特効Lv2にスロット3がついた護石を使用していますが、護石にスロット2が二個ついた護石でも同じような装備が組めます。その場合は防具や装飾品を変える必要があります。

火力特化型Ⅱ※制作難易度(高)

スキルと装飾品の内訳

部位:装備スキルLv/装飾品Lv-装備スロットLv

武器:鉄蟲糸技強化/-スロット無し
頭:見切り3超会心1/耐衝1-1
胴:スキル無し/超心2-3超心2-2陽動1-1
腕:見切り2氷属性攻撃強化1/痛撃2-2空枠-1
腰:攻撃2/翔蟲2-2研磨1-1×2
足:攻撃2見切り2/研磨1-1
護石:翔蟲使い2毒耐性1/痛撃2-2×2

前項のビルドと基本的には変わりませんが、『翔蟲使いLv3』をつけることによってインパクトクレーターの手数を増やす構成です。それにより総体的な火力UPが期待できます。護石は翔蟲Lv2、毒耐性Lv1が付き、スロット2が2個付いた護石を使用しています。(いわゆる神おまです)

このビルドの難点は制作難易度が高いという点です。同じような護石を持っていたら是非とも試してみてください。
自慢したかっただけではありません。

達人芸式夜行槌

スキルと装飾品の内訳

部位:装備スキルLv/装飾品Lv-装備スロットLv

武器:攻撃力強化Ⅲ/攻撃2-2
頭:見切り3超会心1/耐衝1-1
胴:スキル無し/超心2-3達芸2-2陽動1-1
腕:攻撃2/達芸2-2
腰:攻撃2/達芸2-2研磨1-1×2
足:攻撃2見切り2/研磨1-1
護石:弱点特効2耐震1/超心2-3

アプデ前に猛威を振るったナルガクルガのハンマーに、新スキル『達人芸』を採用したビルドです。
達人芸は『夜行槌【常闇】』の高会心と大きなシナジーがあり、Lv3まで発動させることにより切れ味の白ゲージ(補正値1.32倍)の長さは実質約五倍になります。今作の達人芸(Lv3)は会心発生に80%の確率で切れ味を消費しません。会心率100%、切れ味10の武器を例にした場合、うち2回は切れ味を消費するということなので、10÷2=5(倍)です。
ナルガハンマーの切れ味は白ゲージ20なので実質的には100になります。
同じ装備で他のモンスターも狩ってみましたが、5分を越しても白ゲージを維持できました。
※立ち回りにもよります。

切れ味白で長い時間殴れるのはいいですね。インパクトクレーターの最高火力は前項の火力特化型に劣りますが、継戦能力はこちらのほうが上です。

ハンマーはその性質上、モンスターの頭しか攻撃しないので会心率は100%が確定し、超会心の補正も乗ります。
護石は火力特化型Ⅰと同じものを使っていますが、こちも同様にスロット2が2個付いている護石であればなんでもいいです。

テオ・テスカトルの仕様

テオ・テスカトルには三種類の状態と二種類の纏い状態があり、それぞれで攻撃方法も若干異なります。纏い状態は二段階あり、攻撃と纏いのエフェクトも派手になります。通常状態から纏い状態に移行する際、または二段階目に移行する際は攻撃を一回挟んでから咆哮し、纏い状態に移行します。

通常状態
炎纏い状態
粉塵纏い状態


炎纏いと粉塵纏いは、二段階目の状態でいずれも頭部に一定ダメージ(1500~2000?)を与えることで大ダウンが発生し、その後は纏い状態が解除され、通常状態になります。
※葉蔵調べ。参考程度に留めてください。

纏い状態は氷属性の武器と水属性の武器でいずれか一方を誘発することができます。参考までにどうぞ。
氷属性誘発炎纏い 水属性誘発粉塵纏い

立ち回り

前項で紹介したいずれの状態も基本的には時計回りで移動し、向かって右側に頭が来るように立ち回ります。つまりはハンターの位置が頭の左側に来るように立ち回ります。
溜め2、走り溜め3でヒット&アウェイを意識します。纏い状態二段階目では大ダウンとスタンが被ってしまうこともあるので、直近のスタンからどのくらい殴ったかを意識する必要があります。
それぞれの状態で共通した、特に注意が必要な技の対処法は以下の通りです。

※音量注意

猫パンチ

猫パンチは技を出した後、頭の近くいると派生し、技自体にディレイがあるためこちらも回避にディレイをかける。

滞空突進

滞空突進は歩き避けで対処できる。着地時の前足と噛みつきにダメージ判定がある。

円周式粉塵爆破(内側)

テオの顔から歩き避けや溜め変化解除のステップで、少し距離を開けてから起爆するタイミングでICを打つ。打てない場合は回避に専念する。

スーパーノヴァ

スーパーノヴァは範囲外に避けるか、水面打ちで無効化します。水面打ちの活用方法はこちらの記事をご覧ください。

次項からはそれぞれの纏い状態で多用してくる技の対処法を解説していきます。

インパクトクレーター(以下IC)を多用しますので、以前紹介したこちらの記事を参照してみてください。
上手い奴はみんなやってるっ!インパクトクレーターの小技4選。

炎纏いでの立ち回り

炎纏い状態ではブレスを多用した攻撃を使用してきます。予備動作が分かりやすく攻撃後の硬直が長いので、比較的殴りやすいです。

噛みつきブレス

噛みつきブレスは前方向(テオが構えた時のハンターのいる位置)に広い判定があるので注意。
回避や歩き避けで範囲外に避けてから溜め2か走り溜め3を当てる。

テオが構えた方向と同じ方向へ回避か歩き避けで位置取ることで避けやすくなる。

薙ぎ払いブレス

薙ぎ払いブレスは歩き避けか溜め変化解除でのステップで回避し、ブレスを吐き終わる少し前にICを発動する。

直下ブレス

直下ブレスは予備動作を確認後、頭から直線上の位置に移動して鉄蟲大回転を打つ。状況に応じて溜め変化解除のステップを応用する。

粉塵纏いでの立ち回り

粉塵纏いでは設置型の粉塵を撒き、時間差で起爆する攻撃を多く使ってきます。技派生のテンポも上がり、なかなかに手ごわい状態ですが起爆するタイミングを把握すれば、しっかりと攻撃を当てることができます。
技の硬直を覚えて上手く立ち回りましょう。

噛みつき式粉塵爆破

噛みつきブレスの粉塵バージョン。噛みつきと同時に素早く粉塵を撒き、時間差で起爆。
ただし起爆モーションはないので、こちらも溜め2か走り溜め3を当てる。

前方式粉塵散布

前項の嚙みつき式粉塵爆破と同様に起爆モーションはなく、時間差で爆破するがテオの左右どちらかの前足に張り付けば当たらないので、ICが間に合う。

直線式粉塵爆破

直線式粉塵爆破は大きく分けて二種類あり、翼を広げて粉塵を撒くパターン、猫パンチ二回で粉塵を撒くパターンが存在する。予備動作が分かりやすいので、状況に応じて頭の側面に陣取り、起爆するタイミングでICを打つ。
いずれのパターンもステップから派生する場合がある。※ステップから猫パンチに派生する場合は、猫パンチ一回で粉塵を撒く。

翼を広げるパターン

猫パンチ二回パターン

円周式粉塵爆破(外側)

こちらは先述の円周式粉塵爆破(内側)とは逆で、テオの近くに陣取れば安全なので比較的ICを打ちやすい。

円形式粉塵爆破

前方式粉塵爆破は見た目よりも範囲が狭い。テオの頭の側面に陣取ってICを打つ。ステップから派生する場合もある。

円形式粉塵爆破+円周式粉塵爆破(内側)

こちらは前項二つの合わせ技。硬直時にICを当てられるが、地形や立ち位置などの状況によっては回避に専念する。

この項目で紹介した立ち回りはほんの一例に過ぎませんので、自分なりの立ち回りや攻略方法を見つけてみてください。色々書きましたが、自由にやるのが一番です。

スタン、大ダウン時の殴り方

これはテオに限った話ではありませんが、スタンや大ダウン時はICを打つ前に叩きつけか縦3ホームラン(Xボタン三回入力)などの攻撃を挟むことで火力を稼げます。

特に狩りの序盤で操竜待機状態にリーチがかかっている場合は先にICを打ってしまうと、強制的に操竜待機状態に移行してしまうので、稼げたはずの火力をロスしてしまいます。

※テオはスタン復帰時の硬直が僅かなため、スタンしてすぐに殴れない場合は縦3ホームランがおすすめ。マルチプレイ時では溜め1→返し振りから入り、縦2までに留めておく。

プレイ動画

この記事の内容を踏まえた上で、テオ・テスカトルを5分03秒で狩る動画です。使用装備は火力特化型Ⅰです。
良かったら参考にしてみてください。なかなかキレイに狩れたと思います。
前項で紹介した立ち回りのサンプルは、こちらの動画から一部使いまわs使用したものもあります。

まとめ

  • 基本的にはヒット&アウェイを意識する。
  • 纏い状態二段階目は直近のスタンを意識しつつ立ち回る。
  • 攻撃の範囲を把握して、硬直に大技を当てる。
  • ダウン時はICを打つ前に縦3などの攻撃を挟む。
  • テオに挑むツケヒバキ勇敢過ぎる件。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは今回はこのへんで...。

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