モンハンライズが発売されてから五か月が経ちましたが、
引退してしまった人や別のゲームに移行してしまった人を多く見受けます。
過疎化は六月頃から顕著になり、特にライトユーザーの離脱が目立ちます。
そこでこの記事ではモンハンライズが過疎化してしまった理由やオワコンと言われる理由をまとめました。
※本記事は少しネガティブな内容です。
G級や大型コンテンツが告知されていない
ワールド発売時には追加大型コンテンツであるアイスボーンの実装が告知されていました。
ワールドをプレイしていた人は多少の飽きが来ても告知があることにより、プレイを継続できたのではないでしょうか?
しかしライズに至っては今のところは大型コンテンツの告知はありません。SNSやYouTubeで「G級が来るかも?」との憶測に留まっています。
ゲーム内にG級を匂わせる要素はあれど、決定打に欠けているのが現状です。
そろそろG級や大型コンテンツの告知があれば離れていたユーザーもライズに帰ってくるのではないでしょうか?

いまのライズは本当にやることがない・・・
【追記】サンブレイクの発売が決定しました!
2022年夏発売予定『モンスターハンターライズ:サンブレイク』「メル・ゼナ」、「ショウグンギザミ」公式サイトに掲載中!https://t.co/kFdoCQOHuT
— モンスターハンターライズ公式 (@MH_Rise_JP) November 14, 2021
モンハンシリーズから復活するモンスターが他にも存在します。「メル・ゼナ」の詳細や、どんなモンスターが復活するかは今後の続報をお待ちください。 pic.twitter.com/8QAI7I5BRP
現時点ではメインモンスターとなる『メルゼナ』
と2Gから復活した『ショウグンキザミ』の登場が発表されています。
公式サイトはこちらから↓

現時点で判明しているその他の情報
- マスターランクの追加
※マスターランク解放は「雷神★7」クリアが条件 - 新マップの追加
- 新拠点の追加
ティザー映像
ロードマップは同社コラボのみ
「モンスターハンターライズ」CAPCOMコラボは、8月予定の第3弾以降も続々登場します。
— モンスターハンターライズ公式 (@MH_Rise_JP) August 9, 2021
今後のCAPCOMコラボで、どんなキャラクターになりきれる「重ね着装備」が入手できるかは、続報をお待ちください。https://t.co/YJcFmrUTBe #モンハンライズ pic.twitter.com/Mbf2V2FBRf
現在公開されているロードマップは同社コラボのみ。
第4弾からは「今秋配信」とあるのが少し気になるところ・・・。
今まで配信されて二つの配信クエストはやりこめるものではなく、二回程周回すれば重ね着は手に入ります。なぜ重ね着なんだ・・・。

同社の作品とコラボするなら
武器や防具も追加して欲しい
※同社コラボは第五弾『帰ってきた魔界村』のコラボで終了しました。
ver.2.0~3.0が駆け足過ぎた
モンハンライズ発売の時点で、「オオナズチ」の実装が告知され、発売されてからはオオナズチとともに「テオ・テスカトル」、「クシャルダオラ」、ヌシ系モンスターの単体クエストの実装も告知されました。

サプライズとしてバゼルギウスも追加された
以下は現時点でのアップデートの履歴です。
- Ver2.0.0 2021年4月28日配信開始[9]
- ハンターランクの上限が開放された。
- ハンターランクの上限に伴う追加要素
- 新しいモンスターが追加された。
- 新しい武器派生やアイテム、防具、花結、スキル、百竜スキルが追加された。
- 加工屋で重ね着装備や新たな装飾品を、オトモ加工屋でオトモ重ね着装備が生産できるようになった。
- オトモの最大レベルが50に開放された。
- システムの追加要素
- 新たな勲章が追加された。
- 「狩人の身だしなみチケット」を使用し、キャラクターの容姿の再編集を行えるようになった。
- Ver3.0.0 2021年5月27日配信開始[10]
- ストーリー進行の追加要素
- 集会所クエスト、百竜夜行に新たなモンスターが追加された。
- 新たなクエスト、決戦場フィールドが追加された。
- 新たな武器派生、重ね着装備、アイテム、スキルや百竜スキルが追加された。
- 該当する素材を使用すると、百竜武器の外装が変更できるようになった。
- システムの追加要素
- 新たな勲章が追加された。
ver.3.0では
「奇しき赫耀のバルファルク」と「ヌシ・タマミツネ」、「ヌシ・リオレウス」単体クエストが実装され、「ヌシ・ジンオウガ」の実装と単体クエストが追加されました。
このことからわかるように、ver.2.0~3.0は短いスパンで大きなアップデートがあったのです。
以降のアップデートでは毎週のクエスト配信や軽微な調整に留まり、
公式Twitterで情報が公開される度にユーザーからはG級を期待する声があがっていました。
G級についてはこちらの記事でも触れています。↓
追加モンスター等の大きなアップデートは一気に実装するのではなく、
月に一体+ヌシ系の単体クエ実装のように、小出しにしていれば現在のような極端な過疎化を防げたと思います。

出だしから大盤振る舞い過ぎた・・・
宴がない

前作のワールドとアイスボーンには宴というシステムがありました。
宴は定期的に開催され、集会エリアが季節毎に異なった内装に装飾されます。
宴でしか手に入らない期間限定の武器、防具、重ね着があり、それに伴ったクエストが追加され、かなりやり込める内容でした。
しかしライズでは宴がなく、毎週のクエスト配信に留まっています。

いつもと変わらない集会所は新鮮さに欠ける
極端な武器バランス

これからモンハンライズを始める人に「おすすめ武器は何か」と聞かれたら、
多くの人がライトボウガンやヘビィボウガンを挙げると思います。
それほどにボウガンの火力は凄まじい上に使い方も簡単です。
「近接武器で集会所に入ったら蹴られた」という書き込みを多く目にします。
高速周回をするなら圧倒的にボウガンを担いだ方が効率の点では有利ですが、
モンハンの武器は14種類あります。
様々なプレイヤーが様々な武器を使って楽しむことがモンハンの醍醐味と言えますが、武器バランスの極端さによって潜在的に使う武器が決まってしまっているのが、ライズの残念なポイントです。

ハンマー使いの俺としては武器の調整が欲しいところ

どの武器を使うかなんてプレイヤーの自由だけど
そのせいで軋轢が生じては元も子ない
武器の調整についてはこちらの記事でも言及しています。↓
ストーリーズ2に力を入れている
8月5日(木)配信予定
— モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ 公式 (@MH_Stories2) August 1, 2021
無料タイトルアップデート第2弾。
■共闘クエスト専用モンスター「マム・タロト」
共闘クエストで討伐すると入手できる素材から、ライダーの強力な装備を作れるようになります。
■追加オトモン「燼滅刃ディノバルド」「青電主ライゼクス」https://t.co/uCefANJ9ts pic.twitter.com/c0dONLTle0
上記のロードマップからもわかるように、公式はストーリーズ2にかなりの力を入れています。
ストーリーズ2はモンハンライズと同じタイミングで発売の告知があり、公式の意欲が伝わってくる作品です。
発売前の体験版が好評を博し、売り上げ本数は全世界で100万本を突破。
モンスターハンターの本筋から逸れた作品ではありますがかなり売れた作品でもあります。
先述の『 ver.2.0~3.0が駆け足過ぎた 』の項目との折り合いもあってか、開発スケジュールの都合や何かしらの大人の事情も感じます。

ストーリーズ2はプレイしていないけど
少し気になっている俺がいる
対してライズでは置き去りになってしまっているのが現状で、これもモンハンライズが過疎化している一因なのではないかと考えています。
ユーザーは本人たちが思っているよりも貪欲でせっかちです。
モンハンライズ自体は素晴らしいゲームなので、
プレイヤー離れが顕著になってしまっている現状は少し寂しいです。
まとめ
- ライトユーザーの過疎化が顕著
明確な告知がない
※G級相当のコンテンツが告知されました- 極端な武器バランスが残念
- 配信クエストはあれど新鮮さがない
- ストーリーズ2に注力している
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは今回はこのへんで・・・。
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