こんにちは。
管理人の葉蔵(ようぞう)です。
アシスタントの未亡人です。
使いやすさ | 普通 | |
汎用性 | スゴい | |
かっこよさ | 超スゴい |
少しクセのある技ですが、意外に簡単なので誰でも使いこなせるようになりますよ。
うまく使えるとこんなこともできるように!↓
※動画は音量注意
仕様
- 歩きながら発動はできない
- 溜め状態から派生しない
- ガードではなく無効化
- タイミングよく発動しないとカウンターに派生しない
- スタン値が付与される
- 全方向の攻撃を無効化できる
こういうのが欲しかった!
ガードではないから『ガード性能』や『ガード強化』はいらない
派生
ハンマーは常に溜め状態で移動しますが、水面打ちは溜め状態からの派生はできません。
一度回避を挟んだ後、0.5秒程の硬直の後に使用できます。
※ここで言う0.5秒の硬直とは水面打ちを使用する際の硬直です。
なかなかクセがある・・・
技を出した後にも使用できますが、派生する技は限られています。
※下記動画参照
- 溜め振り回し
- ぶん回し
- 溜め2アッパー
技派生自体にディレイをかけることもできます。
それ以外の技の後には回避を挟む必要があります。
直前に出した技によって回避できるまでの硬直時間もあるので、
それぞれの技の硬直を事前に知って置く必要があります。
『インパクトクレーター』や『叩きつけフィニッシュ』など、強力な技ほど使用後の硬直が長いです。
カウンター(ホームラン)の仕様
水面打ち単体にもダメージ判定はありますが、
ここでは差別化を図るためにあえてカウンターと書きます。
水面打ちをタイミングよく当てると、弾む音とともに水の波紋のようなエフェクトがかかります。
そのままAボタンを押すことでカウンター(ホームラン)を当てることができます。
また、カウンターにディレイをかけることもできます。
カウンターは比較的硬直が長いので、使いどころを意識する必要があります。
状況に合わせた使い方
最も多く使う場面はモンスターの咆哮です。
怒り状態を予測して、抜刀状態で待機し、水面打ちを当てます。
>>咆哮の合わせかたに飛ぶ
出会い頭にインパクトクレーターをしっかりと当てることができれば、それだけで怒ります。
水面打ちをカウンターまでもっていくことで開幕のスタンが取れやすくなります。
※下記動画参照
ガードとして無効化する
次点で使う場面としてはガードとしての応用です。
この場合はあえてカウンター(ホームラン)をせずに水面打ちを単体で使います。
下記の動画ではラージャンの叩きつけを例にとっています。
スタンにリーチがかかっている場合はインパクトクレーターを当ててもいいですが、
次の攻撃でスタンが取れないときや、翔蟲がリロード中の場合に打ちます。
モンスターの次の攻撃に備えることもあり、緊急的な防御として活用できます。
ガードと攻撃(主にスタン)を兼ねる
水面打ち単体にもダメージ判定があり、スタン値も付与されています。
少し上級者向けとなりますが、スタン値管理をした上で、
突進に合わせて水面打ちを当てるとスタンを取れます。
スタンを取れなくてもガードとして利用できるから、やってみる価値はある。
下記gif画像ではティガレックスの突進に合わせて水面打ちを当て、スタンを取っています。
練習方法
まずは修練場のからくり蛙で練習してみましょう。
至近距離で打ってみたり、少し離れて打ってみましょう。
距離を変えながらやっているうちに水面打ちを打つタイミングがなんとなく掴めてきます。
修練場で安定してできるようになったらモンスターの咆哮で実践してみましょう。
少し勝手は異なるものの、やることは変わりません。
前提としてモンスターが怒り状態に移行する際の動きを把握しておく必要があります。
先述の『状況に合わせた使い方』で紹介したやり方がおすすめです。
この記事で紹介している動画内のモンスターは
比較的水面打ちが決まりやすいので、試してみるといいです。
水面打ちを打つタイミング
- 発動時に僅かな硬直が入る
- 歩きながら発動できない
- モンスターや状況によってタイミングが異なる
以上の3点を踏まえたうえで水面打ちを打つタイミングを解説していきます。
咆哮の場合
普段モンハンをプレイしていて気付いている方も多いと思いますが、
咆哮には大きく分けて3つのタイプがあります。
咆哮には必ず予備動作がありますので、
行動を頭に入れて打つタイミングを調整する必要があります。
フレーム回避をしてもいいけど、
タイプによっては水面打ちのほうがやりやすいものある。
それに水面打ちはダメージとスタン値を稼げる。
突き出し型
最もオーソドックスな咆哮で、採用されているモンスターも多いです。
咆哮のなかでも合わせやすいのが特徴。
水面打ちの練習にもってこいの咆哮です。
打つタイミングは首を突き出す瞬間です。
予備動作は、咆哮する際に少し体勢を整えるような動きをします。
のけぞり型
ディアブロスやバゼルギウスの場合はかなりのディレイを掛けて咆哮してきます。
頭を回すように咆哮してきますので判定が分かりづらいのが特徴です。
打つタイミングは頭をのけぞらせてから回しはじめる時です。
マガイマガドやジンオウガの場合は体を強張らせるようにしてから、
頭を上に突き出して纏い状態に移行します。
打つタイミングは頭を突き出す少し前くらいがいいです。
古龍纏い型
現時点で採用されているのはテオ・テスカトルとクシャルダオラのみ。
古龍が纏い状態に移行する際に使用してくる咆哮です。
予備動作は咆哮の前に何らかのモーション(攻撃)を挟んでくるのが特徴です。
クシャルダオラはノーモーションで使用してくることもあるので、
なかなか対応できなかったりします。
この咆哮はかなりクセがあり、慣れるまでにはある程度の練習が必要になります。
攻撃の場合
ハンマーは歩き避けで立ち回るのが定石ですが、
先述のように突発的な攻撃を水面打ちを用いてガードとしても応用できます。
回避する余裕がないときに、水面打ちを攻撃に合わせたりします。
この項目では水面打ちで突発的な攻撃を無効化する際の打つタイミングについて解説してきます。
上手い人だと怯み値を意識して水面打ちを当てたりする。
コンスタンスに使えるようになると便利なので是非覚えたい。
突進
もティガレックスの突進はハンマーが苦手とするモーションです。
水面打ちを使えばかなり容易にやり過ごすことが可能。
上手く頭に当てることができれば、スタン値も溜まるので活用していきたいです。
打つタイミングは引き付けてから当てます。
突進してる時のモンスターは、ハンターを目掛けて走ってきます。
この時に打つタイミングが早かったり遅かったりすると、
無効化の判定はされず被弾してしまうので注意が必要です。
ビームorブレス
ビームやブレスには必ず予備動作がありますので、しっかりと把握して水面打ちを合わせましょう。
ラージャンやマガイマガドのビームは予備動作が分かりやすいので、
可能であれば歩き避けで避けてからインパクトクレーターを当てる方がダメージを稼げます。
使用する上での注意点
マルチプレイの際はカウンター(ホームラン)まで打ってしまうと、味方をカチ上げてしまいます。
マルチで咆哮を無効化する際はカウンターのホームランは打たないほうがいいかもしれません。
なんか気まずくなってしまう・・・
特に太刀がいる時、咆哮を見切った後にモンスターの硬直に兜割りを発動しますので要注意です。
ハンマーは未だに『カチ上げる武器』との認識が拭えていません。
野良マルチなどで地雷認定されないように慎重に立ち回りましょう。
まとめ:水面打ちを使いこなせ!
水面打ちはクセのある技ですが、しっかりと使うことでハンマーの楽しさを知れる技でもあります。
攻撃の糸口になるだけでなく、生存力も格段に上がるのでぜひ練習してみてください。
マルチでうまく使うと「おっ、この人上手いな」って思われるかも。
- 水面打ちは歩きながら発動はできない
- 派生する技としない技がある
- カードとしても活用できる
- 発動できるまでの硬直を意識する
- カウンターは状況に応じてを使い分ける
それでは今回はこのへんで・・・。