
こんにちは。
管理人の葉蔵(ようぞう)です。

アシスタントの未亡人です。
エルデンリングのパリィは従来作品と比べて難しいです。
受付時間の開始が遅いうえに、敵の攻撃にしつこいディレイがかかるためです。
- パリィのメリット・デメリット
- パリィにおすすめの盾
- 攻撃への合わせ方
- 練習方法
- パリィできないときの対処法
- パリィできない攻撃・できる攻撃
パリィを覚えるメリット・デメリット

- 攻撃手段が増える
- いざという時に役立つ
- 怯みづらい敵を完封できる
- 練習に時間がかかる
- パリィできる敵が限られる
- 被弾のリスクが高くなる
パリィは難しいアクションです。
あくまで致命の一撃を狙う手段に過ぎません。

メリットがデメリットを越えるかと言えばそうでもない。
致命を取るのだったら『ガードカウンター』ほうがお手軽。
だけどできたらかなりカッコいい。
おすすめの盾

バックラー | 超スゴい | |
小盾 | スゴい | |
中盾 | 普通 |
盾の種類によってパリィのしやすさは大きく変わります。
大盾は例外として、バックラーが最もパリィしやすいです。
※専用戦技『バックラーパリィ』が付いているため。
パリィを練習するなら小盾がおすすめです。
バックラーでは簡単すぎ、中盾では受付時間が遅すぎて練習には不向きだからです。
まずは小盾を使って、パリィする感覚を掴みましょう。
盾の選び方については↓こちらの記事にて解説しています。
”置く”イメージ

今作のパリィは従来作品と比べて、パリィ発生の受付時間が遅いです。
そのため攻撃に合わせるというよりは、先出しして置くことを意識しましょう。

気持ち早めにL2を押す。

パリィはどうしても合わせるイメージがあるから、感覚とのズレが生じてくる。
坩堝の騎士で練習

- モーションを覚える
- パリィを取ったらそのままやり過ごす
- まずは三回連続を目標にする
- ミス/被弾をしたら立て直す
パリィの練習には坩堝の騎士が向いています。
攻撃がわかりやすく、体力が多いためです。

練習する場所は『嵐の関門』を抜けて左側にある『嵐丘の封牢』がおすすめ。
- 序盤からいける
- リトライがしやすい
- ボスとして登場するので邪魔が入らない

『マリカの楔』が封牢のすぐ近くにあるから練習しやすい。
既に倒してしまっている場合は練習用のキャラを作りましょう。
トレントを入手してからすぐ行ける場所にあるので、そんなに時間はかかりません。
練習用のキャラを作るなら、最初から小盾を持っている『侍』がおすすめです。

でも、最初は慣れなくて被弾が多くなるから、二周目以降のキャラが一番向いてる。
モーションを覚える
パリィが有効な敵であっても、パリィできる攻撃/できない攻撃があります。
パリィが可能な攻撃を見極めてパリィを狙ってみましょう。
剣での攻撃はパリィできますが、盾や祈祷攻撃はパリィできません。
モーション別のパリィタイミング
※gifアニメは読み込みが少し遅い場合があります。
振り下ろし二連続

最も多用してくる攻撃。
タイミングは一回目を構えた時。
地響きからの派生

地響きは左足を小さくゆっくりと持ち上げる予備動作があり、
派生無しverと派生ありverがあります。
- 剣と盾を持った状態:派生なしと派生あり
- 剣を両手持ちした状態:派生あり
地響き派生の攻撃はすべてパリィできます。
予備動作を確認したら、前に向かってローリングしましょう。
ジャンプで避ける場合は、着地後すぐにパリィの準備をしましょう。

実際に試してみて、やりやすいほうで対処しよう。
この項目ではローリングでの立ち回り方を解説する。
剣と盾派生:振り下ろし二連撃

地響きを回避する際に、
坩堝の騎士に密着するイメージで回避(向かって左)すると、振り下ろしに対応しやすいです。
タイミングは一回目を構えたとき。

体力が1/3以下になると、この攻撃は尻尾攻撃になる。
剣両手持ち派生:振り下ろし→二連薙ぎ払い

振り下ろしは前(向かって左)に避けた後、
パリィをぶつけにいくイメージで近づいて直ぐにパリィします。

俺はこれをぶつけパリィと呼んでいる。
難しかったら薙ぎ払いの一回目に合わせよう。

二回の薙ぎ払いはどちらもパリィできますが、一回目の薙ぎ払いが合わせやすいです。
タイミングは振り下ろしを回避したあとに、構えてから回り始めるとき。

一回目の薙ぎ払いを失敗したら、できれば二回目に合わせる。
下手に回避せずに落ち着いてパリィしよう。
走り斬り

距離を取っているときに使用してきます。
他のモーション終わりに距離があると使ってきたりします。
タイミングは近づいて構えたとき。
振り上げ攻撃

剣で地面から抉るように振り上げてきます。
タイミングは火花が散り始めた頃です。

シャリシャリのタイミング。
剣と盾を持った状態の地響きを、ジャンプで回避した際に派生することもあります。
その場合でもパリィするタイミングは同じです。
突き

単体で使用してくるほか、振り下ろし二連攻撃のフィニッシュ攻撃。
タイミングは剣を構えるとき。
パリィを取ったらそのままやり過ごす

坩堝の騎士は体力が1/3以下になると、祈祷攻撃『坩堝の諸相』を使ってきます。
これでは練習がしづらいので、敢えて致命の一撃は取らずに次のパリィを狙いましょう。

特に尻尾攻撃は予備動作が分かりづらい。
体力を減らすなら1/5くらいに留めておくのがおすすめ。
まずは三回連続を目標にする
感覚を掴むまではなかなか難しいです。
何度も練習して感覚を掴む必要があります。
最初は大変かもしれませんが、反復練習をすれば必ずできるようになります。
三回連続でパリィできるようになったら、五回、十回と回数を増やしていきましょう。
ミス/被弾をしたら立て直す
敵は様々な攻撃を使い分けてプレイヤーに襲いかかります。
坩堝の騎士クラスの中ボスになるとより顕著になります。
パリィとはテンポです。
下手に欲張らず、次のパリィチャンスを狙いましょう。
パリィチャンスを待つことで練習中の被弾が減り、より効率的に練習することができます。
パリィができない・うまくいかないときは?

以下を確認してみてください。
- 攻撃に合わせてしまっていないか
- 盾にパリィがついているか
- パリィできない攻撃ではないか
- 敵から離れすぎていないか
- スタミナは残っているか
なかでも忘れがちなのが、スタミナ管理です。
パリィはFPを消費しませんが、スタミナは消費します。
被弾した後や回避の直後に焦ってパリィしようとすると、
スタミナ不足でパリィできない場合が多くあります。

パリィに失敗して被弾すると、大きくスタミナが削られるから注意。
パリィできない攻撃・できる攻撃

原則的にパリィが通用する敵は人型です。
巨人や人型でない敵はパリィが通用しません。
- キックや体当たり
- 掴み攻撃
- 魔術・祈祷攻撃
- 咆哮や衝撃波
- 盾による攻撃
- 武器による攻撃
- パンチ
パリィのみで倒す動画
上記動画では、パリィからの致命の一撃のみで坩堝の騎士を倒しています。
モーションの確認や練習の参考にしてください。
武器は未強化のものを使用。
タリスマンは『緋色の刃』と『竜印の大盾のタリスマン』を装備。
二周目のキャラです。
パリィ+αで倒す動画
こちらは通常攻撃とタメ攻撃を織り交ぜながら、パリィを駆使して倒す動画です。
ラダゴンはかなり強いですが、パリィができると楽に倒せます。
ラダゴンは一回のパリィでは致命が入りません。
致命を入れるには三回パリィする必要があります。
タイミングが掴みづらかったので、バックラーを使っています。
パリィに慣れて来たらラダゴンで試してみてください。

パリィが有効な強敵にはタメ攻撃やジャンプ攻撃を併用すると有利に戦える。
パリィで致命を入れた後に、体幹削りでまた致命入れることが可能。
上記動画で使用しているビルドは↓こちらから
まとめ:パリィは添えるだけ

エルデンリングのパリィは受付時間が遅く、少し取っつきにくい印象です。
時間こそかかりますが、仕様をよく理解して反復練習をすれば必ずできるようになります。
パリィが苦手で今まで敬遠していた方は、この記事の方法で練習してみてください。
- パリィしづらい/しやすい盾がある
- 小盾で練習する
- まずはモーションを把握する
- 合わせるのでなく先出しして置く
- 坩堝の騎士で反復練習する
- 原則的に人型の敵に有効
- 体当たりやキックはパリィできない
それでは今回はこのへんで・・・。
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